※今回のブログは、「万引きしたことあります!」とか「バレない万引きの方法伝授!」とか、犯罪を手助けするような内容ではございません。
そういった内容をお求めの方は、どうぞお引き取りください。
こんにちは。Ayuraです。
私は何故か、万引きの現場に出くわすことがよくあります。
一番パニックになったのは、スーパーでがっつり万引きしている犯行現場を間近で見てしまった時です。
もう明らかに挙動不審なわけですよ。
一般人で、犯罪者を見抜く方法とかを学んだわけでもない私でも“ん?なんか怪しくない?”と思うほどですから、万引きGメンがいたら、一瞬でロックオンするくらいの人物でした。
そのお店は、レジ袋が必要な人は自分でカゴに入れるシステムでした。
まずはそのレジ袋を盗み、カゴいっぱいの商品をレジ袋にどんどん詰めていくのです。
さらにその万引き犯は悪質で、一度目で味を占めたのか、一旦荷物を置きに退店し、戻ってきて同じ手口で犯行を重ねていました。
自分で注意するのか、店員さんに伝えるのか、頭ではいろいろ考えているんですが、あまりにも目の前で衝撃的な現場を目撃した私は、体を動かすことができませんでした。
そうこうしている間に、万引き犯はそそくさと退店してしまいました。
数日後に友人に相談した時に「自分で言うと襲われる危険があるから、絶対にするな。店員を呼べ」と助言されました。
しかし、私が適切な行動ができなかったせいで、万引き犯をみすみす逃してしまったわけです。
とても罪悪感を感じ、あの時の後悔は、なかなか忘れることができません。
次に目の前で犯行を目撃した私は、咄嗟に店員や警備員を探しました。
しかしその人も、さっさとお店を後にしてしまい、私はまた万引き犯を逃してしまったのです。
そしてつい数日前。
今回はドラッグストアで、大量の空パッケージを見つけてしまいました。
え?これおかしい?
万引きされてる?
こういう陳列の仕方?
そうだったら恥かくな…。
いや、でも店員さんに伝えた方がいいよね。
店員さん、店員さん、、、
キョロキョロ店員さんを探しながらウロウロ…
お前が一番怪しいわ!状態です笑。
その後店員さんに伝えたら「あ!盗られちゃったぁ…」と言っていました。
それも1個、2個ではなく、化粧品を10個以上です。
店員さんも「え!こんなにも!?」と盗まれた数の多さに驚き、「怖い!!」と体をブルッと震わせていました。
数が数だけに「フリマアプリとかに出すんですかねぇ…」なんて話していましたが、果たして盗んだ商品を売ったお金で、何を得ようとしているのでしょうか。
見つかれば、逮捕されるし、前科者リストの仲間入りだし、職を失うかもしれない…メリットなど微塵もないのに。
まぁ、そういうことを冷静に考えられる人なら、万引きなんて割に合わないことしませんよね。
ところでいつも思う疑問。
「あの人が万引きしてるところを見ました」と店員さんに告げたところで、店員さんはその人に声掛けするのか?
もし私の見間違いだった場合、私は咎められるのか?
そもそも、私が万引き犯と疑われないか?
こういう不安要素があるからこそ、万引き犯を目撃しても行動に移すまでに時間が掛かるんですよね。
ただの一般人が振りかざした正義は、ブーメランになって自分を傷つけないか?
警察署に行って確認した方がいいんですかねぇ。
てかさ…
全然関係ないこっちがめっちゃ気分悪くなるから、やめてくれ!!!マジで!!!
今回のドラッグストアでの万引きも、店員さんに「私、疑われますか?」と聞いたら「…大丈夫です!」と笑って言ってくださいましたが、すごいタイミングで知人からの着信…
「あとお願いします~」とその場を去った私は、まさに共犯者からその場を離れる手助けをしてもらった万引き犯のよう…
あぁ!!最後の最後まで一番怪しいヤツ、自分!!!笑
おわりです。
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